日傘は暑さ対策や日焼け防止に役立つアイテムです。最近ではレディース用だけでなくメンズ用も豊富に販売されており、年齢を問わず多くの人が使用する欠かせないアイテムとなりつつあります。日傘には様々な色がありますが、選ぶ時のポイントとしては、外側の色は熱を吸収する黒や紺を避け、できるだけ白寄りのカラーがよいでしょう。ただし、最近は外側の布部分にUV加工が施されているものも多いです。

その場合は薄い色に限らず自分の好きな色を選んでも問題ありません。ただし、UV加工の効果はずっと持続されるわけではないので注意が必要です。繰り返し使用するうちにだんだんと効果が薄れてくるため、2~3年を目安に新しいものに買い替えるとよいでしょう。また、外側だけでなく日傘の内側の色も重要です。

内側が白などの明るい色の場合、建物や地面から反射した光が日傘内で乱反射し、紫外線をあびる量が増えてしまうのです。そのため内側の色は黒などの暗いトーンの色を選ぶ方が照り返しの光から顔を守ることができます。黒色は顔周りの熱を吸収するほか、遮光されて濃い日陰を作ることができます。一方で熱がこもりやすいという特徴もあるので、暑さに弱い人は注意が必要です。

日傘を開いた時の形は、太陽の光をさえぎる範囲が広くなるので顔や上半身がすっぽりと隠れるような深めの傘がオススメです。店頭で購入する場合は、必ず1度傘を開いてみてどのような形状か確認するようにしましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です